971人の回答から見えたIT業界の悲しい組織風土の現実、半数が「同僚のことをよく知らない」:ITpro(情報元のブックマーク数)

逆に知らないので、悪いことをしていることも分からないという。日本型セキュリティでは致命的なのかも。

実際にアンケート結果が集まってみると、私自身は改めて、最初の質問「Q1.同じ部門の社員同士であっても心に壁があり、会話や協力ができていない。同僚のことを、実はよく知らない」の結果にショックを受けた。
実に48%の人が「はい」と答えているのである(図1)。毎日顔を合わせている同僚のことを、約半数の人は「実はよく知らない」のである。これがIT業界の現実なのだ。
柴田氏が以前から指摘していた通り、「自分の周りに『無関心の壁』を作って仕事をしている人」が非常に多いことが、アンケート結果で浮き彫りになった格好である。

971人の回答から見えたIT業界の悲しい組織風土の現実、半数が「同僚のことをよく知らない」 | 日経 xTECH(クロステック)

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