お客さまを納得させる製品紹介プレゼン資料の構成に入れるべき5つの項目 | カイロスのマーケティングブログ(情報元のブックマーク数)

資料作成に必要なのでφ(..)メモメモ

市場の概況/業界の動向

ビジネスにおける多くの課題は、市場の変化に自社がどのように追従していくかにある。そのため、市場の概況や業界の動向を示しながら、ビジネスドメインの変化の様子を提示する事から始まる。
数字などを交え、より具体的に表現できると好ましい。
この市場の変化が次の課題やソリューション本体につながっていく。

課題

業界の動向が変化する事により、あらたな挑戦や課題が生じる。多くの場合は、市場の変化に対してうまく追従できていない事柄が課題となる。
例えば、輸出が中心となる企業では「円高」という市場の概況に対して、「利益率の確保」が課題となる。

バリュープロポジション

バリュープロポジションとは、あなたの会社や製品が提供する価値の確約である。ここでは、提示された課題に対して、「何故あなたの会社がこの課題を解決できるのか?」という疑問に答えられれば良い。製品のバリュープロポジションもあるが、ここでは会社レベルに特化した方が、プレゼンの構成を作りやすい。
詳細な内容は、「良いバリュープロポジションを作る5つのコツ」を参考にして頂ければと思う。

ソリューション本体

ソリューション本体では、あなたの会社の製品やサービスがどのように課題を解決するかについて説明する。
あなたの会社の製品やサービスの課題解決のポイントを3-5個に絞った方が、より焦点が絞り込めた力強いメッセージが出せる。

ケーススタディ(事例)&クレデンシャル(実績)

ソリューション本体に関連した事例や実績で製品紹介資料のパッケージを締めくくる。
事例のお客さまが持っていた課題をハイライトしながら、ソリューションの効果を数字を交えながら表現できると、より具体性が増す。

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