マルウェアの96%はAndroidが標的、Symbian狙いは「絶滅危惧種」に - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Symbianマルウエアが絶滅危惧種か・・・

セキュリティ企業のF-Secureが3月7日に発表したモバイルマルウェアの動向動向報告書で、Androidマルウェアの増加傾向が一層鮮明になった。2012年10〜12月期に検出されたマルウェアの96%はAndroidが標的だったと報告している。
同社によると、2012年に検出された新手のマルウェアファミリや亜種は301件だった。このうちAndroidを狙ったマルウェアは年間平均で79%を占め、2011年の66%からさらに上昇した。
一方、Symbianを狙ったマルウェアの割合は、10〜12月期でわずか4%に縮小した。2011年の29%に比べて激減しており、「Symbianマルウェアは2013年には絶滅するだろう」とF-Secure研究者は予想する。

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