ネット犯罪 検察組織挙げて対応を NHKニュース(情報元のブックマーク数)

メモ

全国の検察幹部を集めた会議が開かれ、最高検察庁の小津博司検事総長はパソコンの遠隔操作事件など、巧妙化するインターネット犯罪を念頭に「関係機関と連携しながら態勢を強化し、組織を挙げて対応してほしい」と指示しました。 法務省で開かれた会議には、全国の高等検察庁検事長地方検察庁の検事正などが出席しました。はじめに谷垣法務大臣が「検察には、犯罪被害者への支援のほか、罪を犯した人の再犯防止や社会復帰への力添えについて配慮をお願いしたい」と訓示しました。 そして小津検事総長が、パソコンが遠隔操作されて犯行予告が書き込まれ、4人が誤って逮捕された事件などを念頭に「科学技術の急速な進歩によって犯罪行為の内容やそれに対応する刑事司法の在り方が変わりつつある。検察としては、関係機関と連携しながら必要な態勢を強化し、組織を挙げて対応してほしい」と指示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130220/t10015645041000.html

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