ニュース - レッドハット、VM割り当て性能を4倍に高めた仮想化ソフト新版:ITpro(情報元のブックマーク数)

Redhat仮想マシンの割り当てリソースを高めたバージョンを出したとのこと。

新版では、1台の仮想マシンに割り当てられるスペックを向上。具体的には、仮想マシン当たり、最大160個の論理CPUと最大2Tバイトのメモリーを割り当てられるようにした(従来版は、最大64個の論理CPUと最大512Gバイトのメモリー)。これにより、データベースなどのスケールアウトが難しい高負荷アプリケーションを、以前よりも容易に動作させられるようになった。
さらに、仮想マシンのライブマイグレーション(運用中の仮想マシンを別のサーバー仮想化ソフト上に移動させること)に加え、新たにストレージライブマイグレーション(運用中の仮想マシンが利用している仮想ストレージを別のストレージに移動する)を利用できるようにした。この機能のプレビュー版を搭載した。

レッドハット、VM割り当て性能を4倍に高めた仮想化ソフト新版 | 日経 xTECH(クロステック)

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