制御システムに「現実的なセキュリティ対策」を:アズビル、悪影響を与えずに制御システムへの攻撃を検知するセンサ - @IT(情報元のブックマーク数)

セキュリティフライデーのVISUACT-Vらしい。ネットワークパケットを収集して攻撃パケット検出するものらしい

VISUACT-Vは、アズビル セキュリティフライデーが蓄積してきたWindowsパケットの収集/解析技術に加え、サンドボックス上のハニーポットファイアウォール/IDSといった機能を提供する。パケット解析によってマルウェアの攻撃を検知すると即座に通知し、拡散活動をブロックする仕組みだ。また、ハニーポットで捕獲したマルウェアについては、PCイメージごと取り出し、専門家による解析に回すことができる。

アズビル、悪影響を与えずに制御システムへの攻撃を検知するセンサ:制御システムに「現実的なセキュリティ対策」を - @IT

こうした条件を考慮してVISUACT-Vは、制御ネットワーク/制御情報ネットワークにすぐに導入できるよう、ソフトウェア本体を搭載したPC(キット)の形で提供される。別途制御ノードにソフトウェアなどをインストールする必要はない。また、制御システムのネットワークを流れるパケットをパッシブに収集し、その中から攻撃パケットを検出するため、既存システムに影響を与えることなく攻撃を検知できるという。

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