ニュース - SCSKが企業向けオープンソースを格付け、Webで公開:ITpro(情報元のブックマーク数)

SCSKがOSS製品を格付けというか、自己評価した結果を公開とのこと。

企業として、選択した方が良い製品を選ぶ基準になる感じかな。

SCSKは2012年12月25日、情報システム分野で使われるOSSオープンソースソフトウエア)を格付けしたレーダーチャート「OSS Radar Scope」(写真)をWebで公開した。Webから収集可能な客観的なデータを利用してSCSK独自の基準で月次で格付けする。チャートは月次で更新し、格付けの基準とともに公開する。
客観的な指標(Webで機械的に収集できる情報)を利用して、「良質なOSSかどうか」を格付けする。指標とするメトリクスは9種類。(1)過去12カ月のマイナーリリース数、(2)同パッチリリース数、(3)提供されているドキュメントの種類、(4)サポートサービスの提供企業数、(5)Amazonでの書籍冊数、(6)メーリングリストの月間平均トラフィック(一般向け)、(7)同(開発者向け)、(8)推進している組織の種類、(9)初期リリースからの経過年数---である。
個々のメトリクスごとにスコア化し、メトリクスごとに定められた定数(最小0.05〜最大0.2、影響度は4倍の開き)をかけて重み付けし、総合評価を集計する。重み付けにおいて最も影響度が高い(定数0.2の)メトリクスは、(3)提供されているドキュメントの種類、(4)サポートサービスの提供企業数、(9)初期リリースからの経過年数---の3つである。

SCSKが企業向けオープンソースを格付け、Webで公開 | 日経 xTECH(クロステック)

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