制御システムの脆弱性、「開発元が理解できず」公開が遅れるケースも | RBB TODAY（情報元のブックマーク数）

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制御システムセキュリティカンファレンス2012で福森さんの発表で、制御系のシステム担当がディレクトリトラバーサルを理解できなかったので修正に時間がかかったりとからしい。

サイバーディフェンス研究所の福森大喜氏は、ゲストブロガーとして参加するエフセキュアブログで12月19日、制御システムの脆弱性について紹介している。これは本年の2月、JPCERT/CCが主催する「制御システムセキュリティカンファレンス 2012」において、福森氏が制御システムが抱える脆弱性について具体的な事例を交えて、技術的な側面から発表した内容に関連するもの。調査の過程で発見された脆弱性は、米国の国土安全保障省の管轄で米国の制御システムセキュリティを担当する機関であるICS-CERTへ報告した。

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