マルウェア感染端末をSMSスパム配信に使用するAndroidボットネットが登場 | セキュリティ・マネジメント | トピックス | Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト(情報元のブックマーク数)

メモ。

スパマーマルウェアに感染したAndroidスマートフォンを使って、SMSスパムを配信するボットネットを構築したことが報告された。このボットネットでは、被害者がスパム配信コストを負担することになる。
セキュリティ・ベンダーの米国Cloudmarkが12月16日に報告したこの新動向は、携帯事業者に新たな問題をもたらしている。自分の端末がSMSスパム配信に使われているスマートフォン・ユーザーは、端末がマルウェアに感染しているのを知らないことが多い。こうしたユーザーは、端末の不正使用を検出した事業者に、アカウントを突然閉鎖されるおそれがある。
「携帯事業者は、この問題への対処方法を模索しているところだと思う。これかはなり新しい問題だ」と、Cloudmarkの主席ソフトウェア・エンジニア、アンドルー・コンウェイ(Andrew Conway)氏は語った。

http://www.computerworld.jp/topics/563/205934

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