2012年度 JNSA表彰のご報告:NPO日本ネットワークセキュリティ協会(情報元のブックマーク数)

個人として、守屋さん。そして、グループとして、セキュリティキャンプ講師陣の皆さん本当におめでとうございます!

JNSAでは、情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い広く社会に貢献した、あるいはJNSA知名度向上や活動の活性化等に寄与した個人、団体、JNSAワーキンググループを対象に「JNSA賞」と称する表彰を贈る制度を、2006年度に発足いたしました。 この賞は、情報セキュリティの向上に寄与された方々を広く紹介し、その活動を称え、更に積極的な活動をしていただけるよう、設置したものです。この賞が、広く社会に情報セキュリティが根付く発端となり、より良い社会を実現できる一助になればと考えています。

NPO日本ネットワークセキュリティ協会

個人の部(1件)
◇情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行いJNSAの活動の活性化等に寄与

守屋 英一 氏 (日本アイ・ビー・エム株式会社)

JNSASNSセキュリティWGを通し、対外的に広くSNSセキュリティ対策の啓発活動に従事している。 その活動の一端として、「フェイスブックが危ない」(6月22日文芸春秋刊)を出版。 情報セキュリティ専門家としての知見とともに、豊富な調査データや事例、自身の実体験をもとに実名登録が原則であるフェイスブックに潜むリスクと安全に使う方法をITを得意としないユーザーにも広く伝えた。

NPO日本ネットワークセキュリティ協会

◇活動が情報セキュリティの向上に寄与

セキュリティ・キャンプ講師陣

ITに対する意識の高い若者に対し、情報セキュリティおよびプログラミングに関する高度な教育を実施し、将来のIT産業の担い手となり得る優れた人材の発掘と育成を目的とした「セキュリティ・キャンプ」において、長年にわたり講師としてボランティア精神にあふれた活動を行い、わが国の情報セキュリティの向上に貢献した。

NPO日本ネットワークセキュリティ協会

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