仮想化によって拡大するセキュリティリスク VM削除事件 | RBB TODAY(情報元のブックマーク数)

故意によるVM削除はつらいな。。。。

――仮想環境下特有のリスクが具体化した事件や事故があれば教えて下さい 2011年に塩野義製薬の米国部門で、レイオフされた元社員が、退職後に特権アカウントでログインして、15のVMWareのホスト上にある、88の仮想サーバを削除して、物流や社内業務に数日間の大混乱を引き起こす事件が発生しています。 消された88の仮想サーバの中には、社内の電子メールの他、受注、商品発送、小切手発行の他、財務システムも置かれていました。犯人の Jason Cornish は禁固刑3年5ヶ月の有罪判決と、81万2,567ドルの損害賠償支払命令を受けています。

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