ふぃおの至高のデジライフ CPUリミッターを解除したArrows Tab WiFi QH55/Jが快適すぎる(情報元のブックマーク数)

φ(..)メモメモ。

Clover TrailはSurface RTなどと違い従来のWindowsで動いていたプログラムの多くをそのまま動作可能なデスクトップモードを持つ上、ARM系同様のアイドル省電力機能があり、Fujitsu QH55ではおまけに防水機能付きと、PCとタブレットの有り様に新たな存在感を示す可能性を秘めています。 日本ではイメージが悪いAtomを搭載していることは購入の敷居を上げているかと思いますが、Clover TrailのAtomは懸念だったメモリ帯域もCore2レベルにまであがっているため実はとても高速な上、消費電力の高いSATAやPCIeなどを排除し、電力当たりの性能、アイドル時の消費電力共に従来より大きく改善されています。 と、いいところばかりを挙げていますが、QH55を楽しむ上では一点だけ注意すべき事があります。 実はこのQH55/Jの初期設定ではプロセッサ周波数は、DCモード(バッテリ駆動)の時は本来Turbo込みで1.8GHzのところ、半分の0.9GHzほどに抑えられてしまいます。 タスクマネージャで、クレードルを外す前と後で何か作業をさせてCPU周波数変化を見るとよくわかると思います。 タブレットの場合、充電時以外は手に持ってタッチで作業する時間がほとんどだと思われますので、本来の能力を発揮できないこの初期設定は非常にもったいないです。

ふぃおの至高のデジライフ CPUリミッターを解除したArrows Tab WiFi QH55/Jが快適すぎる

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