ラック西本逸郎氏xヤマハ鼎談:スマートフォン時代の無線ネットワーク構築術 |ソフトバンク ビジネス+IT(情報元のブックマーク数)

YAMAHAの平野さんと西本さんともう一人との会談!さすが西本さんって感じたフレーズ、セキュリティはブレーキのうまい使い方。

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重要なのは「可視化」と「直感的に理解できる」こと
西本氏:セキュリティというのはブレーキに例えると分かりやすいと思います。ヤマハさんのバイクでたとえ話をすると、ブレーキがないバイクは怖くて乗れませんし、かといってブレーキをかけっ放しで走るのはナンセンスです。峠などを走るとき、きれいにコーナリングしようとすれば、ブレーキの使い方がポイントになってきますよね。ここぞというときに使う「攻めのブレーキ」というのがあると思います。
平野氏:一時、ノートPCを持ち出し禁止にするという傾向がありましたが、実用性の視点から徐々に見直しの動きが広がりました。スマートフォンタブレットとなると持ち出さなければ意味がありません。
持ち出してもきちんと使える管理に変えていくことが重要になってきますが、「攻めのブレーキ」という点では、ネットワークを可視化することと直感的に理解できるということが大きなポイントだと考えています。何かとリソース不足な中堅中小企業でも、可視化は無線ネットワーク管理の核心ではないかと思います。

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