続・地方でエンジニアは育つのか? 東京から松山に移って感じたこと | Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ(情報元のブックマーク数)

サイボウズ 松山のエンジニアから見る地方で開発するということ。

情報発信は大切ですね。そう言う事に少しでもお手伝いができたらと思っています。>愛媛情報セキュリティ勉強会も

地方の開発拠点という選択肢はどうなのか そんな中で、特殊なのが、サイボウズのように、営業部は東京と大阪にあり、開発拠点が地方にある、という形態。 松山開発部はサイボウズの地方拠点の1つで、開発者は静かな環境で開発に専念できます。

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家賃も物価も安い。通勤楽!
「何より通勤が楽なのがいいですね。住環境の良さも魅力だと思います。」
水戸も村崎も車で通勤しているとのこと。東京勤務者が想像する地方のメリットは、やはり魅力のよう。
毎朝満員電車に揺られる身としては、羨ましい…
やたらと推してくるのが住環境。
松山市街でも、2LDKの相場が7万5千〜8万らしい。
都心のワンルームの家賃で住めるセレブなマンション。
「家が広いと心にゆとりができます。」
筆者の心が狭いのは、家のせいか。
東京と比べて愛媛は物価も安いようです。
総務省統計局の調査では、全国平均を100とすると、東京は108、愛媛は96未満。
いいなぁ。
本社と距離はありますが、仕事をする上での支障はないんですか?
「ないですね。東京にいた頃と変わりません。
OfficeやメールワイズはPM(プロダクトマネージャー)が東京に在籍していますが、Skypeで話せば、コミュニケーションにはまったく支障ありません。
製品画面を見ながら仕様を決めたいときなどは、テレビ会議で直接話せます。」
「情報も、インターネットやイントラネットを通じて手に入ります。
文字ベースの情報であれば、東京との情報格差はないですね。」
やはり、ITエンジニアの仕事には場所は無関係のよう。
愛媛ライフを満喫してますね!

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地方で求められること:情報発信の場を自分たちで作っていく
「自分たちの成長のためにも、勉強会を積極的に開催しています。
先週も、社外の方を交えて「Creator’s Village in Ehime」を開催しました。
来月にも、「Code HAIKU」というユニークな勉強会を開催します。こちらには村崎も登壇します。
東京の開発部員とも、お互いの勉強会をテレビ会議で接続し合って、交流しています。」
「イベントが少なければ、自分たちで開催する!!
積極的に場を作っていくことが必要だと思います。

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