ソフトイーサ、遠隔操作ウイルスによる冤罪を防止する「パケット警察for Windows」緊急公開 | RBB TODAY(情報元のブックマーク数)

通信記録とプロセス起動記録ソフトらしい。

ソフトイーサは22日、遠隔操作ウイルスによる冤罪防止のための通信記録・プロセス起動記録ソフト「パケット警察」を開発したことを発表した。同日より公開、フリーウェアとして無償でダウンロード可能となっている。
パケット警察」は、近頃発生している、遠隔操作ウイルスにより知らない間にパソコンが踏み台にされ、かつ警察により誤認逮捕される事件に対応したもの。今後同様の事件が発生した場合において自己の無実を証明し真犯人を追跡するための重要な証拠として利用できるツールだという。
パケット警察」では、パソコンの通信記録やソフトウェアの起動記録を見張り、自動的にハードディスク上に蓄積する。万一、遠隔操作ウイルスによってパソコンが犯罪者にリモート操作され「踏み台」となった場合でも、ウイルスの起動記録や犯人の通信記録がすべてログとして保存される。パケットログには日付と時刻(ミリ秒単位)が記録。TCP/IPパケットのうち、HTTP(Webサイトへの通信) パケットについては、単なるヘッダ情報だけではなくHTTPでアクセスしたURLやパラメータ、UserAgentなどの情報も記録できる。またすべてのプロセス起動・終了ログも記録する。

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