クラスキャット、侵入防御/改竄検知を統合した RHEL 6.3 対応の ClassCat Cute を販売 - インターネットコム(情報元のブックマーク数)

クラスキャットという侵入検知、防御、改ざん検知製品をリリースとのこと。

Linux アプリケーションを企画・開発・販売するクラスキャットは2012年9月24日、インターネットサーバー管理ツール「ClassCat Cute」シリーズのラインアップをリニューアル、侵入検知/防御・改竄検知機能を統合した新製品「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition Ex v6.3」の販売を開始した。
ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition Ex v6.3 は、OSS 化された Cobalt RaQ550 の管理ツールをベースに、メールセキュリティ機能を強化し、侵入検知/防御(IDS/IPS)・改竄検知ソリューションを統合した新製品。価格は15万8,000円(税別)。Red Hat Enterprise Linux 6.3(64bit)に対応する。
これにより、最新の Red Hat Enterprise Linux 6.3 環境で、実用的なセキュリティ機能を装備したインターネットサーバーを低コストで運用管理できるようになる。
ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition Ex v6.3 は、Cobalt RaQ550 の操作性を継承しており、マルチ仮想サイトを作成・運用でき、インターネットサーバーとしての基本サービス(Web、Mail、DNSSNMPFTPTelnet など)を、専門的な知識がなくても運用管理できる。
また、迷惑メール対策の必須機能「25番ポートブロック」(OP25B:Outbound Port 25 Blocking)サポートに加え、送信ドメイン認証、SPAM フィルタ、SSL 暗号化通信(STARTTLS、SMTPS、POP over SSL)などのメールセキュリティ機能も標準で装備する。

http://japan.internet.com/webtech/20120925/2.html

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