NPO日本ネットワークセキュリティ協会(情報元のブックマーク数)

2011年版が出ました!

JNSA セキュリティ被害調査ワーキンググループによる個人情報漏えい事件・事故(以降「インシデント」という)の調査分析は今回で10回目となる。 JNSA セキュリティ被害調査ワーキンググループと情報セキュリティ大学院大学 原田研究室、廣松研究室では、2010年と同様に、これまでの調査方法を踏襲し、2011年に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデント(以下、インシデントという)の情報を集計し、分析を行った。
この調査データにもとづいた、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額などを分析した結果を報告書にまとめた。インシデントの原因分析も含め、以下に2011年のインシデントの集計・分析結果、および過去7年間の蓄積されたデータを元にした経年変化の分析結果を報告する。

NPO日本ネットワークセキュリティ協会

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