シマンテック、頻発するデータベースの侵害と標的型攻撃に注意喚起|セキュリティ・マネジメント|トピックス|Computerworld（情報元のブックマーク数）
メモ
米国Symantecは7月23日、頻発しているデータベースの侵害と、カナダMapleSoftの顧客を標的とした攻撃について、注意を促すブログを公開した。
http://www.computerworld.jp/topics/563/%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88/204244/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%81%E9%A0%BB%E7%99%BA%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BE%B5%E5%AE%B3%E3%81%A8%E6%A8%99%E7%9A%84%E5%9E%8B%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%AB%E6%B3%A8%E6%84%8F%E5%96%9A%E8%B5%B7
同社は「過去数週間、Webサイトのデータベースが侵害され、顧客データを盗み出されたという報告が相次いでいる」と指摘。数日前に数式処理ソフトウェアや解析ソフトウェア・ベンダーであるカナダMapleSoftから、「データベース侵害を調査中である」という報告があり、データベースが侵害された結果、電子メールアドレスや姓名、勤務先や所属先などの個人情報が攻撃者の手に渡ったという。
Symantecは、「今回の攻撃は、パスワードハッシュをWeb上に漏洩させるという以前のデータベース侵害とは異なる、もっと大規模なものだ。MapleSoftの顧客には、『MapleSoft Security Update Team（MapleSoft セキュリティアップデートチーム）』からと称して、（Mapleの）ソフトウェアに脆弱性があり、そのパッチが公開されているという内容のメールが届いている」と指摘している。
