(1) Takuya Oikawa - Google+ - JANOGというグループがある。Japan Network Operators' Groupだ。 …(情報元のブックマーク数)

本当にむつかしいところをライブで、注意するところとかすごいと思う。

また、セッションの内容は事前にプログラム委員により細かく調整されることが多いので、テーマに沿っていない話がされることは少ない。実は今回、あるベンダーの話がテーマとは異なり、どちらかというとベンダーの宣伝になってしまっていた。Twitterでもリアルタイムで不満がつぶやかれていたのだが、即座にスタッフから「宣伝はやめて、早く本題に入ってください」、「今はなされていることはテーマとは関係ないことですよね」と数度に渡り、話をテーマにそったものにするようにお願いされていた。大変言いにくいことだと思うのだが、そのようなことをしてでも、セッションを実りあるものにしようという姿勢に頭がさがる。また、そのようなことをスタッフ以外の参加者も全員で支えようという姿勢があちこちに見受けられる。スタッフに対しても厳しくも暖かい態度でサポートする。
つまり、スタッフと参加者が、主催者とお客様という関係ではなく、両者1体になりイベントを創り上げるという形になっているように見える。
そして、これはイベントだけでなく、このグループのすべての行動を支える行動原理になっているように思う。
セッションも「勉強会」という形のものではなく、どちらかというと議論するものであるように思える。勉強会は個々人がその会から何かを学ぶというだけであるが、JANOGの場合は知識や情報を共有し、さらにはよりより運用方法などを議論することが目的だ。

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