宇宙実験装置 “i−Ball”公開 NHKニュース(情報元のブックマーク数)

i-Ballという大気圏突入時の色々を計測する小さなボールをISSから投下らしい!

将来、地球に帰還できる宇宙船を開発するため、大気圏に突入した際の宇宙船の壊れ方を調べる「i−Ball」と名付けられた実験装置が、26日、報道関係者に公開されました。
この実験装置は、来月21日に打ち上げられる宇宙輸送船、「こうのとり3号機」に搭載されるもので、群馬県富岡市にある宇宙機器メーカーの工場で開発されました。直径40センチ程度のボールのような形で、周辺の画像を撮影するカメラや、温度や速さの計測器などが搭載されています。
「i−Ball」が積まれる宇宙輸送船は、国際宇宙ステーションに物資を運んだあと、8月下旬に大気圏に突入し、高温の熱と空気抵抗で壊れていきますが、この際、機体の様子を撮影するほか、周辺の温度や落下の軌道などのデータを地上に送ります。
最後は、上空5キロから10キロでパラシュートを開いて南太平洋に落下します。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/t10013127441000.html

アイ・エイチ・アイ・エアロスペースですか

開発した宇宙機器メーカーの森崎浩武主幹は、「実験装置が無事、地球に帰還して、データを取得できることを祈りたい。今は静止画だけだが、いずれは動画も撮れるようにしたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/t10013127441000.html

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