損保ジャパン 40万件顧客情報紛失 NHKニュース(情報元のブックマーク数)

CDのデータも専用ソフトが必要な時代か・・・

大手損害保険会社「損害保険ジャパン」は、およそ40万件の保険契約の顧客の名前や銀行口座など個人情報が入ったCDを紛失したと明らかにしました。
損害保険ジャパンの発表によりますと、事務を担当する部署が、ことし5月、1年前に作成した保険契約の内容を保存する予備のCD2枚がなくなっていることに気付いたということです。
このCDには、主に積み立て型の傷害保険など、保険契約およそ40万件の顧客の名前や銀行口座、それに、契約が満期を迎えるなどして会社が支払った金額などの情報が入っていたということです。
会社で探したものの、結局、CDは見つからなかったということで、保管していた東京都内のビルの中で誤って廃棄した可能性が高いとしています。
このCDは、会社の専用のソフトウェアを使わないと閲覧できないよう設定しているということで、情報が外部に流出する可能性は低く、今のところ、情報が悪用されたということは確認されていないとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120621/t10015999211000.html

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