【インタビュー】クックパッドのUIデザイナー:「エンジニアの仕事が0を1にする仕事なら、デザインは1を100にする仕事 」 | Startup Dating [スタートアップ・デイティング](情報元のブックマーク数)

なかなか良いインタビュー記事。そしてこの人すごい!

Startup Datingでインタビュー連載を始めてみることになりました。さて連載の初回は、2011年に新卒としてクックパッドに入社し、現在UIデザイナーとして活躍する片山育美さん(@monja415)。片山さんが現職に就くまでの道のりや、クックパッドのUIに関する考え方、片山さんが手がけた具体的なUI改善の事例やヒントなどをたっぷりお伝えします。
美術大学で勉強、もともと職人になりたかった
もともと絵を描くのが好きだし得意、高校のときから職人になりたいと思っていたと話す片山さん。美術大学に進学し、ファイン系とデザイン系でデザイン系を学ぶことを選択。ファイン系とは、絵画や彫刻などいかにも“アート”というもの。ファイン系が芸術だから、どこか自分の中で完結してしまうところがある。でも、職人って誰かのために技術を使える人なんじゃないか、と。情報デザイン学科を専攻し、サービスデザインやUXと言われる意図して設計するデザインを学びました。
もともとウェブサービスが好きだった片山さん。デザインできれいな画面をつくっても、開発までして実際に動かすことはできない。動かなければ誰にも使ってもらえず、妄想で終わってしまう感じが悔しくてプログラミングを学ぶことを決めたそう。その決意を後押しするために企画を応募したのがIPAが主催する「未踏IT人材発掘・育成事業」だった。

http://www.startup-dating.com/2012/05/interview_ikumikatayama/

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