「Chrome 19」安定版リリース - 開いているタブの同期が可能に | パソコン | マイナビニュース(情報元のブックマーク数)
Chrome19がリリース、手元でもアップデートされたけど、(Androidとの)タブ同期に対応らしい。
米Googleは15日(現地時間)、Webブラウザ「Chrome」の安定版の新版(バージョン19)をリリースした。新たに「開いているタブ」をGoogleアカウントに同期できるようになった。 ChromeではGoogleアカウントでサインインすることで、クラウドサービスを通じて、ブラウザのデータ (ブックマーク、履歴、自動入力、パスワード)や設定、テーマ、拡張機能、登録しているWebアプリなどをChrome間で同期できる。新たに追加された「開いているタブ」の同期を選択すると、開いていたタブの情報がクラウドにアップロードされ、他のChromeブラウザでも「新しいタブ」の下部にある「その他のデバイス」からアクセスできる。同機能はAndroid用Chrome「Chrome for Android Beta」もサポートしている。
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私の記憶が正しければ、Google は Chrome のタブ同期機能をかなり以前から提供していたはずだ。私が最初にその記事を書いたのは、2009年の8月だった。今回リリースされた Chrome 16のはるか以前のバージョンの話だ。 おそらく、今回 Google が強調したかったのは、Chrome 19 では Chrome for Android とのタブ同期が可能になったという点なのだろう。確かにそれは新機能だと言える。もっとも、Firefox では Android 版 Firefox で同様の機能を1年前から提供しているのだが。 そう、Mozilla は Android との同期に関しては、Android を開発する本家 Google の先をいっているのだ。
http://japan.internet.com/webtech/20120516/4.html