社内も社外も一貫したセキュリティ対策を――ブルーコートがソリューション化 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

ブルーコートがBYOD対応可能なセキュリティソリューションを開始らしい。SaaS型でハイブリッドで使えるみたい。

ブルーコートシステムズは4月19日、企業の内外で一貫性のあるセキュリティ対策の実現を支援するとした「ユニファイド Web セキュリティソリューション」を発表した。クラウドベースのセキュリティ脅威分析基盤とオンプレミスのセキュリティアプライアンスSaaSを組み合わせたもので、国内提供を近日中に開始するとしている。
同ソリューションは、近年注目を集める従業員の私物端末を業務に利用する「Bring Your Own Device(BYOD)」にも対応可能なセキュリティ対策手法だという。会見した米Blue Coat SystemsのWebセキュリティソリューション担当シニアディレクタ、サシ・マーシー氏は「BYODが広がれば、企業ネットワークと外部の境界を軸にした従来のセキュリティ対策が難しくなる。プライベートとビジネスをシームレスにつなぐ新たな対策が必要」と述べた。
具体的には、(1)クラウドベースのセキュリティ脅威分析・対策基盤「WebPulse」の利用、(2)場所や端末を問わない「ユニファイドセキュリティポリシー」の適用、(3)統合型レポートサービス――の機能を提供。企業の本社や中核拠点などではオンプレミス型のセキュリティアプライアンス、地方拠点やモバイル環境ではSaaS型サービスを利用するようなハイブリット型の対策手法を導入することで、ユーザー企業は3つの機能を利用できるという。

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