新日鉄ソリューションズがHTML5スマホアプリ開発基盤をOSSとして公開へ - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

NSSOLが、HTML5開発フレームワーク(hifive)をOSSで公開との事。

新日鉄ソリューションズは2012年4月11日、「スマートデバイスソリューションセンター」を設置したと発表した。また同社が開発してきたHTML5準拠のスマートフォンタブレット向けアプリケーション開発フレームワークオープンソースソフトウエア(OSS)として公開することも明らかにした。
新日鉄ソリューションズでは、スマートデバイスの開発フレームワークMDM(モバイルデバイス管理)ツールを提供してきた。「企業情報システムへのスマートデバイス本格導入時代が到来した」ことから、2012年4月1日付けで専門組織を設置したとしている。
開発フレームワークは同社のシステム研究開発センターで開発しているもの。名称は「hifive」。スマートデバイス固有の開発知識を必要とせずに、パソコンとスマートフォンタブレットに対応したアプリケーションを開発できるとしている。またHTML5により、アニメーションやグラフをWebブラウザ上で表示できる。2012年4月末に公開を予定している。

新日鉄ソリューションズがHTML5スマホアプリ開発基盤をOSSとして公開へ | 日経 xTECH(クロステック)

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