Internet Explorer を自動アップグレードするセキュリティ上のメリット - 日本のセキュリティチーム - Site Home - TechNet Blogs(情報元のブックマーク数)

IE6終了のセキュリティチームからのアナウンス。

先日、日本マイクロソフトの公式ブログにて、日本における Internet Explorer (IE) の自動アップグレードについてご案内しました。3 月中旬より、Windows Update の自動配信により、Windows XP SP3 をご利用のお客様は、Internet Explorer 8 に、Windows Vista SP2 および Windows 7 RTM/SP1 をご利用のお客様は、Internet Explorer 9 に順次自動アップグレードされます。自動アップグレードに際してのお客様の操作は不要です。
以前 IE のセキュリティ機能の進化と題したブログでご紹介したように、新しいバージョンの IE は多くのセキュリティ機能を実装しています。例えば、IE9 におけるソーシャル エンジニアリング型マルウェアの検出率は 99% を誇り、他ブラウザーの群を抜いています。この検出率が低いブラウザーでは、Web サイトを閲覧しただけでマルウェアに感染したりフィッシングなどの被害に遭遇する可能性が高くなります。現実的には、どのサイトが安全かを常に見極めて Web を閲覧することはなかなか難しいので、ブラウザーがその役割を果たしてくれるのはとても心強いですね。

Internet Explorer を自動アップグレードするセキュリティ上のメリット – 日本のセキュリティチーム

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