「DNSChanger」感染マシンでネット接続が不能に? 米当局がチェック呼び掛け - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

DNSの設定を変えるマルウエアみたいだけど、FBIが逮捕した関係で該当DNSをクリーンな状態でFBIが運用していたが、その運用期限が切れるらしい。

2011年に世界各国で感染を広げたDNS設定を書き換えるマルウェア「DNSChanger」に感染したコンピュータは、間もなくインターネットに接続できなくなってしまう恐れがあるとして、米セキュリティ機関のUS-CERTが注意を促している。  DNSChangerは感染するとウイルス対策ソフトの機能を妨害するほか、被害者のコンピュータの設定を書き換えて検索結果を乗っ取り、不正なDNSサーバにトラフィックを誘導する。  米連邦捜査局(FBI)は2011年11月、同マルウェアを世界各国のコンピュータに感染させていたとして、エストニアなどで7人を逮捕。同時に犯行に使われていた不正なDNSサーバを押収した。米Trend Microによれば、捜査当局は米ニューヨークとシカゴで2カ所のデータセンターを捜索し、100台以上のサーバで構成されていたマルウェア制御用のインフラをダウンさせたという。

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