神戸新聞|社会|「サイバー犯罪対策課」新設へ 兵庫県警(情報元のブックマーク数)

兵庫県警が、サイバー犯罪対策課を新設とのこと。

インターネットを悪用した詐欺や不正アクセスなど急増する「サイバー犯罪」に対応するため、兵庫県警は今春、「サイバー犯罪対策課」を新設する。最新の解析機器を導入するなど現在の同対策室の体制を拡充、取り締まり強化と被害防止を図る。
県警が昨年摘発したサイバー犯罪は計225件(暫定値)。2年前の2009年から約1・3倍増えた。全国的にわいせつ画像の投稿や出会い系サイトを介した児童買春事件などが増えているほか、偽サイトにIDやパスワードを入力させる「フィッシング」により、ネット銀行を通じて送金させられる被害が相次いでいるという。
新設される県警サイバー犯罪対策課は約40人体制。巧妙化する犯罪に対応できるよう同対策室から捜査員約10人を増員する。海外サーバーを経由した偽ブランド品やわいせつDVD販売などの取り締まり、摘発にも力を入れる。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004837724.shtml

タブレット端末を配備で・・・・

また、被害相談を受けた段階から電子データなどの証拠保全に努めるほか、タブレット型端末などを県警本部と全48署に配備。対策課にはネット上の履歴をたどったり、コンピューターウイルスを検出したりする解析パソコンも置く。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004837724.shtml

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