インドのマイクロソフトストアにハッキング被害、顧客情報が漏洩 -- Engadget Japanese(情報元のブックマーク数)

メモ

インドのマイクロソフトストアのウェブサイトがハッカーの攻撃を受け、ページの改竄や顧客情報の漏洩といった被害に遭ったようです。地元紙 Times of India などの報道によると、ストアが改竄されていることが見つかったのは現地で12日の夜。数時間後にオフラインになるまで、トップページ www.microsoftstore.co.in は上の画像になっていました。 最近はアノニマスの騒ぎでよく見かけるようになったガイ・フォークスの面とともに記されているのは、 " Evil Shadow Team " なる自称らしきものと、中国語圏で使われるインスタントメッセンジャー QQ のアドレス、中国企業のサービスでホストされているBlog の URL。開いた先には改竄ページのスクリーンショットと、マイクロソフトストア上の evil.html なるページへのリンクがあり、ファイルのアップロードも実行したことを示しています。 マイクロソフトストアにアップロードされていたページ evil.html の内容は真っ赤な文字で " HACKED " と " EvilShadow " のロゴ (小さな五星紅旗つき)、チームのメンバーらしい " 7z1 " と Ancker " のコンタクト情報など。いかにもな「ハッカー参上」ページの体裁になっているのみで、犯行声明や目的、手段などの情報はありません。

インドのマイクロソフトストアにハッキング被害、顧客情報が漏洩 - Engadget 日本版

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