メール移行がすぐに終わると思ってはいけない - Windows 7移行の「やってはいけない」:ITpro(情報元のブックマーク数)

Outlook→LiveメールでPOPで受信済みのメール変換が丸一日・・・で、Thunderbirdへ・・・Outlookという選択肢はなかったのか・・・

化学大手の東ソーでは、メールソフトの移行で問題が発生した。XPからWindows 7への移行について、システム部門が検証しているときにこの問題が判明した。同社は、OSの移行に伴って社内標準のメールソフトをOutlook ExpressからWindows Live メールに変えようとした。OSに標準で付属しているソフトがWindows Live メールに変更になったためである。

メール移行がすぐに終わると思ってはいけない | 日経 xTECH(クロステック)

「このままでは、メールソフトの移行だけで、PCが1日使えなくなる」。こう考えた滝氏らは、ITベンダーに助言を求めたが有効な解決策は得られなかった。そこで発想を転換し、メールソフトを切り替えることにした。試しにオープンソースソフトの「Thunderbird」を検証すると、5〜6時間でデータ移行が終わった。「Thunderbirdは、データ変換処理のチューニングが進んでいるようだ」と滝氏。ユーザー教育が必要になるのはWindows Live メールでもThunderbirdでも同じだと考え、社内標準のメールソフトをThunderbirdに変更した。

メール移行がすぐに終わると思ってはいけない | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot