恒例のセキュリティかるた大会は今年も白熱 遊びの場で啓発し続ける意味 - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

日立ソリューションズさんがかるた大会を開催したらしい

そんな中にあって、2006年からこの時期にセキュリティ意識の向上を目的としたセキュリティイベントを開催し続けているのが、日立ソリューションズ(以前は日立システムアンドサービスとして開催)である。IT業界の振興と人材育成を目的に始まったこのイベント、2009年からは同社が情報セキュリティブログに掲載した作品を商品化した「セキュリティいろはかるた」(監修:武田圭史氏、企画・構成:伊藤ガビン氏)を用いて、社内外から参加したチーム対抗による競技かるた大会を開催し、業界の中でも名物行事になっている。
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例年、1月下旬に開催していたため新春の装いを残したイベントだったが、2010年からはセキュリティの日に合わせて2月2日に開催するようになった。とはいえ、今年も会場には琴の音のBGMが流れ、再び新春気分が蘇るかるた大会となった。
セキュリティいろはかるた大会は、第1部と第2部とに分かれ、第1部は情報セキュリティ分野で日立ソリューションズと情報交換などの交流を持つ情報サービス企業や団体のチームが参加し、第2部は日立ソリューションズのユーザー企業から多くのチームが参加した。
競技は3名1チームのリーグ戦による団体戦で行われ、上位3位(個人とチーム)を入賞として賞品が授与される。

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