InterScan WebManager SCCにおいて、マイクロソフトのセキュリティパッチMS12-006を適用後、HTTPS規制が正しく行われなくなる可能性がある問題について:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

InterScan WebManager SCCにおいて、HTTPS規制をしている場合、MS12-006を適用後うまく規制が行われないことがあるそうです。

InterScan WebManager SCCにおいて、以下の現象が発生する可能性があります。
■問題
HTTPSフィルタリングを有効にしている環境において、2012年1月に公開されたマイクロソフトのセキュリティパッチMS12-006をクライアントに適用後、HTTPS規制が正しく行われなくなる可能性がある問題
(管理者が、クライアントに対して規制したいHTTPSサイトが正しく規制できなくなる)
マイクロソフトのセキュリティパッチMS12-006に関する情報は以下をご参照ください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/MS12-006
■再現条件
この事象は以下のすべての条件を満たす場合に発生する可能性があります。
InterScan WebManager SCC3.0.0.3よりも前のバージョンを利用している
2012年1月に公開されたMS012-006が適用されている
Windows XPVista、7のいずれかを使用している(32ビット、64ビットのいずれでも発生の可能性があります)
管理画面の [ システム管理] → [ フィルタリングルール共通設定] →[ HTTPS フィルタリング設定へ]において、[HTTPSフィルタリング]がオンになっている
■対処方法
本問題は、最新版のInterScan WebManager SCCを利用することで回避できます。
対処方法、詳細については以下のFAQをご参照ください。

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