「サイバーセキュリティはミサイル防衛より重要」の認識も――世界サイバー防衛報告書 - ITmedia エンタープライズ（情報元のブックマーク数）
台湾と中国って、このあたり、ガチでやってるとかこの前テレビでやってましたねぇ。
米セキュリティ企業のMcAfeeとベルギーのシンクタンクSecurity & Defence Agenda（SDA）は1月30日、サイバー防衛に関する世界の専門家の意識調査結果を発表した。各国のサイバー防衛態勢を5つ星で評価し、防衛強化のために必要な対策を提言している。
「サイバーセキュリティはミサイル防衛より重要」の認識も――世界サイバー防衛報告書 - ITmedia エンタープライズ
調査はMcAfeeの委託を受けたSDAが、27カ国の政策立案者およびサイバーセキュリティ専門家80人と、35カ国の指導者250人を対象に聞き取りを行った。
その結果、回答者の57％が「サイバースペースで軍拡競争が発生している」との認識を示し、「ミサイル防衛よりもサイバーセキュリティの方が重要」との回答は36％、「サイバーセキュリティは国境警備に匹敵する重要性を持つ」は45％に上った。経済的損失を伴うサイバー攻撃の脅威としては、43％が「重要インフラの破壊」を筆頭に挙げた
主要23カ国のサイバー防衛態勢を星の数で評価したランキングでは、フィンランド、イスラエル、スウェーデンの3カ国が4つ星半でトップに立ち、次いで英仏独や米国など8カ国が4つ星、日本はオーストラリア、オーストリア、カナダと並んで3つ星半だった。
