ソリトンシステムズ、メール添付をダウンロードに変換する装置に仮想版 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

ソリトンシステムが、添付ファイルをWebダウンロードにしてURLと入れ替えるHiQZenというアプライアンスを発売らしい

ソリトンシステムズは2012年1月19日、添付ファイルが付属したメールをWebダウンロード形式に自動変換するアプライアンス「HiQZen」の仮想アプライアンス版「HiQZen for VMWare」を発表した。1月23日に出荷する。価格は、既存のハードウエアアプライアンスと同じで、330万円(税別)。
HiQZenは、WebDAVファイルサーバー機能を中核に、メールの添付ファイルをダウンロード形式へと変換する機能を兼ね備えた、オンラインストレージ装置である。任意の外部ストレージ(iSCSI接続またはCIFS/NFS接続)をファイル保存領域としてマウントし、WebDAV経由で利用できるようにする。
最大の特徴である添付ファイルの変換では、HiQZen自身が、既存の送信メールサーバーの前段など、メールのSMTP中継経路の間に入って、メールを加工して中継する。受け取ったメールから添付ファイルを分離してオンラインストレージに格納し、添付ファイルの代わりにダウンロードURLを含める仕組み。

ソリトンシステムズ、メール添付をダウンロードに変換する装置に仮想版 | 日経 xTECH(クロステック)

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