NEC、SAPの課金アプリケーションをSaaSで--クラウド事業者などに提供 - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

NECがSAPのSaaS提供。

NECとSAPジャパンは1月16日、クラウド上での課金サービスで業務提携を交わすことを発表した。SAPが開発した課金アプリケーション「SAP Convergent Charging」を利用したSaaS型の課金システムをNECが提供する。
Convergent Chargingは、従量制や定額制、1回限り料金などさまざまな料金設定、使用料、手数料、スポンサーシップなど顧客とパートナー企業のプライシングが複雑に絡む料金体系を単一のツールでモデリングして、課金を計算するアプリケーション。GUIで料金を設定して、さまざまなタイプのサービスについてプライシングや収益分配の設定を、アイコン操作のコンポーネントを使ってツリーベースで行えるという。
サービスや支払いのタイプに関係なく、ひとつの料金プラン内で異なるタイプのプライシングを組み合わせたり、ポイント管理、前払いや後払い、その両者の組み合わせなど、どのような支払いタイプも扱えるとしている。グローバルでは200社の導入実績があるという。

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