エフセキュアブログ : Androidパーミッション:アプリのため?広告のため?(情報元のブックマーク数)

Androidアプリのパーミッション、やっぱり広告モジュールが足を引っ張ってるって話。竹森さんも同じことを言われていますね。

Androidアプリケーションパッケージ(APK)は複数のモジュールを含むことが可能だ。一つ以上のこうしたモジュールは、広告SDKかもしれない。現在、多くのAndroid開発者が無料で自分達の製品をユーザに提供するため、こうしたモジュールを使用しているため、今日ではそれはかなり良くあることだ。では、アプリはクリーンだが、広告モジュールが疑わしい場合はどうだろう?
ユーザがメインのアプリに対してパーミッションを与えてインストールした場合(求められているパーミッションについて、良く理解しており、気にかけていると仮定する)、ユーザは広告モジュールにも同じパーミッションを使用することを許可することになる。時折、パーミッションはメインのアプリケーションではなく、広告モジュールによってのみ使用される。
現在、Androidアプリはメインのアプリが使用するパーミションと、広告モジュールが使用するパーミッションとを区別しない。そしてセキュリティに関しては、ユーザとアナリストの双方にとって、それはまだ違法かどうか微妙だ。たとえば、以下は公式Android Marketからダウンロードされた、広告をサポートするアプリのパーミッション・タブのスクリーンショットで、パーミッションに関する非常に一般的な説明が書かれている:

エフセキュアブログ : Androidパーミッション:アプリのため?広告のため?

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