年末年始の注意と2012年のセキュリティ動向の予測:セキュリティトレンド(情報元のブックマーク数)

IPAも年末年始の注意喚起を出してきています。

情報処理推進機構IPA)は2011年12月21日、「年末年始における注意喚起」を発表。(1)システム管理者、(2)企業でパソコンを利用するユーザー、(3)家庭でパソコンを利用するユーザーに分けて注意を促した。
システム管理者へは、年末年始の長期休暇中、システム管理者が不在になることが多いため、ウイルス感染などトラブルの対処が遅れがちになると指摘した。対応としては、委託先企業を含めた緊急連絡体制の確立や対応の手順の再確認、利用しているソフトウエアを最新バージョンにしておくことなどが勧められている。
企業でパソコンを利用するユーザーへは、ソフトウエアを最新バージョンにしておくことに加え、ウイルスチェックの励行や標的型攻撃を避けるためのメールの扱いに留意を促している。
家庭でパソコンを利用するユーザーへは、ソフトウエアを最新バージョンにしておくことに加え、データのバックアップ、SNSソーシャルネットワーキングサービス)を介したウイルス感染に注意するなどを挙げている。

年末年始の注意と2012年のセキュリティ動向の予測 | 日経 xTECH(クロステック)

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