4割はAdobe Reader未更新、2割は対策ソフトなし――危険な実態が判明 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

Adobe Readerはまだよいとしよう、ERPとか業務系でアップデートできないとかありえるけど、Adobe Acrobatのバージョンアップできない具合は・・・どうなんだ!やっぱり有料アップグレードは厳しいなぁ・・・

情報処理推進機構IPA)は2011年12月20日、情報セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。対象は15歳以上のインターネットユーザー。それによると、4割以上のユーザーはAdobe Readerをバージョンアップしていないと回答。セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)の利用率は8割未満だった。
調査はWeb上で実施した。調査日は2011年10月24日〜10月31日。一般ユーザーのセキュリティ対策状況などを把握し、IPAが発信する対策情報や啓発活動などに役立てることが目的。IPAでは、同様の調査を2005年から実施。2回実施した年もあるため、今回で10回目となる。
セキュリティ用語の理解度に関する設問では、「ワンクリック請求(ワンクリック詐欺)」や「フィッシング詐欺」の理解度が高かった(図1)。9割以上のユーザーが、「知っている」あるいは「聞いたことがある」と答えた。

4割はAdobe Reader未更新、2割は対策ソフトなし――危険な実態が判明 | 日経 xTECH(クロステック)

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