スマートフォンで社内コミュニケーション(1/3):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)(情報元のブックマーク数)

メモ

iPadなどのタブレット端末を導入する目的は、営業活動としてプレゼンテーションに使っている企業が多いのだが、用途は他にもある。その一つに、社内コミュニケーションがある。社内コミュニケーションは、過去にも社内ブログ、社内SNSといったものを導入してきた企業はたくさんあるが、そのほとんどが既に止めてしまっているのが事実だ。社内ブログ、社内SNSを導入することだけが目的になってしまい、そこに情報を書き込むことを啓蒙する活動がなかったからだ。

スマートフォンで社内コミュニケーション (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)

社内ブログ、社内SNSがダメだったのに、社内ツイッターならうまくいく、というはずはない。そもそもツイッターというのは社名であり、インターネット上で情報や個人の気持ちを流通させるツールのことなので、社内という言葉を付けると少しニュアンスが変わってくるのだが、あえて「社内ツイッター」という呼び方をして使っている企業がある。
実際に使われているツールは、セールスフォース・ドットコムのChatterやモディファイのSM3などだが、見た目は本家のツイッターに類似したサービスを活用することで、より情報発信を促すことに成功している企業もある。
社名は伏せておくが、いくつかの企業では管理職自らが情報を流通させるために社員に働きかけ、社内ツイッターが活性していることが多い。しかし、管理職自身は多忙であるため、社内PCから発信はできない。そのために活用されているのがスマートフォンなのだ。

スマートフォンで社内コミュニケーション (2/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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