ホワイトペーパー:オープンな「NICパーティショニング技術」による、効率的な10GbE帯域の活用 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

10GbENICの標準機能でトラフィックのパーティショニングをしようとする方向もあるみたい

仮想化の普及、ITインフラコンソリデーションの要求、マルチメディアのリッチコンテンツ化、クラウドコンピューティングの拡大など、昨今のあらゆる状況が、サーバあたりのネットワークポートと十分な帯域を必要としている。
但し、今まで市場に存在したネットワーク帯域分割のテクノロジは、使用するネットワークスイッチに依存した、ベンダー独自の技術であり、高い導入費用と複雑な設定運用方法が障壁となっていた。
そこで、このような課題を解決し、物理・仮想の両環境で利用できるパワフルなテクノロジーとして登場したのが、10GbEネットワークインタフェースカード(NIC)側の標準機能でパーティショニングを行う「NPAR」である。
デルは、Broadcom社の協力のもと、10GbE NICのパーティショニング機能をDell PowerEdgeブレードサーバに搭載したため、低コストでスイッチに依存しないネットワーク帯域管理ができるようになった。

オープンな「NICパーティショニング技術」による、効率的な10GbE帯域の活用 - ITmedia エンタープライズ

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