Apple、iPhoneの電池切れ問題でiOS 5をアップデートへ - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

iOS 5.0.1がリリース予定か。

Wall Street JournalのIT関連ブログ「AllThingsD」によると、Appleは最新OS「iOS 5」を搭載した端末が予想より短時間で電力を消耗するとの報告を、「少数のユーザーから受けている」ことを認めたという。同社はバッテリー持続時間に影響する複数のバグを確認しており、数週間以内にソフトウエアアップデートをリリースすると語った。しかし、バグの詳細などについては明らかにしなかった。
バッテリー持続時間に関する苦情は、Appleが10月にiPhoneの新モデル「iPhone 4S」とiOS 5をリリースした直後からあったが、特にこの数日間でWebへの報告が急増し、Appleサポートサイトへの投稿は200ページ以上に及んでいる。
米CNET Newsによると、あるユーザーは、フル充電した端末が平日に1日で電池切れになり、最小限の使用にとどめていても回避できないという。iOS 5にアップデートする前には見られなかった現象だと、同ユーザーは述べていた。
また米InfoWorldは、Appleが開発者向けに「iOS 5.0.1」ベータ版を公開したとするIT情報サイト「BGR」の記事を引用している。同ベータ版には、「バッテリー寿命に影響するバグの修正」が含まれている。

Apple、iPhoneの電池切れ問題でiOS 5をアップデートへ | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot