Window 8の機能の概要 − @IT(情報元のブックマーク数)

Windows8の機能の設定はいいねぇ。

Windows 8 DP版の機能を素早く知るために、[コントロール パネル]の[プログラムと機能(Programs and Features)]にある[Windows の機能の有効化または無効化(Turn Windows features on or off)]ツールを見てみよう。Windows 8 DPに機能を追加したり、削除したりする場合はこの画面から行うことになる。ちなみに、機能の追加画面を表示させるには、エクスプローラで「コンピュータ(computer)」を選択すると、リボン部分に「プログラムのアンインストールまたは変更(Uninstall or change a program)」というアイコンが表示されるので、これをクリックするとよい。このようにWindows 8 DPでは、エクスプローラのリボン部分に主要なシステム管理ツールなどを集約しているので、いままでよりも少ないクリック数で目的の管理ツールにアクセスできる(ことが多い)。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/productreview/win802/win802_01.html

Windows Vistaと比較すると、Windows 7でも高速化は行われていたが、Windows 8ではさらに高速化/省メモリ化、低消費電力化するために、内部的にはかなり大幅に見直され、対策/改善されている。それぞれの詳細については、今後この連載で取り上げていく。

64BitCPUとか最近のPCでは普通だしな。

ところでこのクライアント版OSのHyper-V(上記画面の名前でいえば「Hyper-V Core」役割)であるが、実はすべてのクライアント版のWindows 8で利用できるわけではない。もともとHyper-Vを実行するには仮想化支援機能(Intel-VTやAMD-Vなどのこと)を備えた64bit CPUが必要だったが、この制限はWindows 8 DP版でもそのまま適用される。つまりHyper-Vを利用するためには、64bit CPUと64bit版のWindows 8 DP版が必要となる。
さらにCPUも仮想化支援機能をサポートしているだけでなく、SLAT(Second Level Address Translation。実際のCPUではIntel EPTやAMD RVIと呼ばれている)という、仮想アドレス変換の処理を高速化する機能もサポートしている必要がある(サーバ版のHyper-V 3.0ではSLAT機能は必須ではない)。クライアントでの仮想化環境は、アプリケーション開発のためのプラットフォームとして利用することがメインと考えられるので、例えばグラフィックスを多用するようなアプリケーションでも実機同様、十分高速に実行/開発できるように、SLATが要求されているとのことである。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/productreview/win802/win802_01.html

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