asahi.com(朝日新聞社):議員の感染パソコン、中国のサーバーに強制接続 - 社会(情報元のブックマーク数)

セキュリティな人でも話題になっていますが、サイバー攻撃言うな!ただの不注意ウイルス感染やろ!

衆院のネットサーバーやパソコンがウイルスに感染し、不正侵入された疑いがある問題で、最初に感染した衆院議員のパソコンが、ウイルスによって中国国内のサーバーに強制的に接続させられていたことがわかった。そこから、衆院のサーバーや他のパソコンに侵入するよう「命令」を受けたとみられ、感染の拡大につながったという。
関係者によると、この議員へのメールに添付されてウイルス「トロイの木馬」が届いたのは今年7月末で、外見上は画像ファイルを装っていたという。議員側が画像を開くと、パソコン内にウイルスが侵入する仕組みだった。パソコンは中国国内にあるサーバーに強制接続させられ、他のパソコンなどへの侵入を命令する「悪性プログラム」を受信してしまったという。

http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY201110240706.html

メモ

この問題は、ことし8月、3人の衆議院議員のパソコンがウイルスに感染し、パソコンがつながっている衆議院のネットワークのサーバーが不正に侵入を受けていたことが明らかになったものです。衆議院事務局では「今のところ情報の流出は確認されていない」としていますが、事実関係を把握するため対策本部を設置し、詳しい調査を始めました。一方、警察当局は25日、衆議院事務局からこれまでの経緯について説明を受けました。しかし、事実関係がはっきりしない部分も多く、さらに詳しく調査するよう要請したということです。衆議院事務局によりますと、このサーバーには、すべての衆議院議員と秘書や事務局の職員らがネットワークに接続するためのIDやパスワード、およそ2700人分が保管されており、これらが盗まれれば、サーバーの中にあるメールなどを盗み見られるおそれがあるということです。警察当局は、事務局側の調査結果を待って、不正アクセス禁止法違反などに当たるかどうか検討することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111026/t10013509491000.html

普通だろ・・・

衆院のネットサーバーや議員らの公務用パソコンがサイバー攻撃を受け、ウイルスに感染した問題で、不正に侵入した側はこのウイルスに対し、衆院側のセキュリティー対策をくぐり抜ける工作を幾重にも施していたことが朝日新聞の調べでわかった。ウイルスは高度に暗号化され、文書の中に紛れ込ませるなどして発覚を防いでいたという。

 衆院のサーバーや議員らのパソコンには、それぞれウイルス対策ソフトが入っているほか、サーバーを保守するNTT東日本も不正な侵入を監視している。

http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY201110250203.html?ref=rss

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