ケータイ・スマホを紛失したらとる行動(3)回線を止める:モバイルセキュリティの鉄則(情報元のブックマーク数)

スマートフォンを紛失した場合のレスポンス例。

機器のロックや位置検索に失敗した場合や、機器が見つかりそうもない場合には、悪用を防ぐために電話回線を停止しよう。「拾った人物に国際電話をかけられて、高額な電話料金を請求された例がある」(ソフトバンクモバイルの山本氏)。
回線を停止するためには、契約している携帯電話会社に電話する(図1)。「紛失・盗難で困った場合には、とにかく電話してほしい。回線を停止すること以外のアドバイスもできる」(NTTドコモの柳澤氏)。NTTドコモではユーザー専用サイトとドコモショップKDDIではユーザー専用サイトからも受け付ける。いずれの携帯電話会社も、回線停止には24時間体制で対応している(表1)。KDDIソフトバンクモバイルは、紛失などに対応する専用窓口を用意。NTTドコモでは通常のサポートセンターで対応するが、24時間受け付ける。すぐに電話できるように、これらの番号は手帳などに控えておくとよいだろう。

ケータイ・スマホを紛失したらとる行動(3)回線を止める | 日経 xTECH(クロステック)

とりあえず、位置情報とかが契約停止すると止まるので要注意。リモートロック・リモートワイプもできないわな・・・そりゃ。

回線を停止すると、ロックや位置検索などのサービスは利用できなくなるので要注意(表2)。まずはロックや位置検索などを試してから、回線を停止した方がよいだろう。
回線の停止中も、基本料金や月額制のオプション料金などは課金されることにも注意しよう。機器が見つからないようなら、新しい機器の購入を検討した方がよい。いずれの携帯電話会社も、機種変更の手続きをすれば、紛失した機器の電話番号やメールアドレスを、新しい機器で利用できる。手続きは、それぞれのショップで行う。
使っていない機器を持っている場合には、新しい機器を購入せずに、SIMカードだけを再発行してもらう手もある。これなら、出費を最小限に抑えられる。

ケータイ・スマホを紛失したらとる行動(3)回線を止める(2ページ目) | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot