米軍の無人偵察機制御システムがマルウェアに感染か――米報道 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

無人偵察機のコントロールシステム側がキーロガーに感染らしい。

米空軍の無人偵察機「Predator」「Reaper」のコントロールシステムが、キー入力を監視するマルウェアに感染していたことが分かったと報じられている。セキュリティ企業の英Sophosが10月10日のブログで伝えた。
Predatorなどの無人偵察機は、米国からの遠隔操作によってアフガニスタンリビアパキスタンなどの上空を飛行している。Sophosが報道を引用して伝えたところでは、マルウェア感染は米国防総省のセキュリティシステムによって発見されたが、完全に駆除することはできていないとされる。
コントロールシステムがマルウェアに感染したことにより、無人偵察機の飛行への干渉や、偵察機の所在や標的についての情報流出が懸念される状況だという。

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