オープンソースのネットワークアクセス制御システム「PacketFence 3.0」リリース、RHEL 6サポートが追加される - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載(情報元のブックマーク数)

オープンソースのネットワークアクセス制御システム「PacketFence 3.0」リリース、RHEL 6サポートが追加される - kinneko@転職先募集中の日記経由)

PacketFence3.0ってのがあるらしい、Snortを使った不正ネットワークアクティビティ検出や、Nessusを使った脆弱性検出、その他も色々搭載している模様。

PacketFenceは、侵入検知システム「Snort」を用いた不正ネットワークアクティビティの検出や脆弱性スキャン「Nessus」を用いた脆弱性検出、問題のあるデバイスの切断といった機能を備えるネットワークアクセス制御システム。無線および有線ネットワークの両方に対応し、VoIPIP電話の制御にも対応している。プロジェクトは、フリー/オープンソースソフトウェアのコンサルやシステムインテグレーションを手がけるカナダInverseの支援を受けており、ライセンスはGPL v2。
PacketFence 3.0では、Webベースの管理コンソール「captive portal」のデザインが一新されたほか、セルフ登録、デバイス追加など、ゲストユーザー向け管理機能も改善し、インラインサポートも導入した。ノードの帯域利用を追跡するためにRADIUSの統計機能を使用することも可能となり、またWeb管理画面からのログファイル閲覧などもサポートされた。Snort 2系のサポートも加わっている。
そのほか、新たに「Red Hat Enterprise Linux 6」および「CentOS 6」に対応、ハードウェアでは、Avaya/Nortelスイッチ、D-Link、LG-Ericsson、Netgearなどのメーカーの製品に対応した。

http://sourceforge.jp/magazine/11/09/26/0816248

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