日本の最新セキュリティ脅威の傾向と感染率が低いワケ - 日本のセキュリティチーム - Site Home - TechNet Blogs(情報元のブックマーク数)

CCCは素晴らしい取組だったんですが、既に終わってるんですよねぇ・・・・本当に残念。

日本が世界平均と比較して感染率が低いとはいえ、感染率が低いとされる国ではマルウェアの脅威が少ない、サイバー犯罪のない安全な地域というわけではありません。また、低い感染率を維持しているのには、脅威に対する様々な取り組みや対策が行われていることも重要な差別要因となっていると考えられます。
例えば、SIR 第 7 版で日本のベストプラクティスとしても挙げられた Cyber Clean Center (CCC) プロジェクトはその代表格で、ドイツではこの取り組みを参考にして類似したプロジェクトがスタートしています。CCC は ISPマイクロソフトを含むセキュリティ対策ベンダー、および日本の政府機関が協力し、インターネットの脅威となっているボットの特徴を解析するとともに、ボットを駆除するために必要な情報をユーザーに提供するという安全なインターネット環境の実現に向けたボット対策の取り組みです。

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2006年より国の事業として行ってきたサイバークリーンセンターの活動は、2011年3月で終了いたしました。 4月からは新たな枠組みで、運営を行って行きます。

https://www.ccc.go.jp/ccc/index.html

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