セキュアブレイン、埋めこまれるコードが動的に変化する Web 改ざんを確認 - japan.internet.com(情報元のブックマーク数)

不正なコードが動的に変化するらしい、シグニチャでは検知できないってことか。

セキュアブレインは2011年8月26日、Web サイト改ざんの新たな攻撃と攻撃者からの脅迫メールを確認した、と発表した。さらに、この攻撃では、サーバーに埋めこまれた不正なコードが動的に変化する、として注意を喚起した。
埋めこまれる不正コードの内容によって、閲覧者に及ぼす被害は異なる。セキュアブレインでは「ボット」「ボーガスウェア」が閲覧者の PC にインストールされるケースも確認した。
改ざんされた Web サイトから、マルウェアなどの不正プログラムを配布している危険な Web サイトへの誘導のみならず、個人情報漏えいなどの直接的な被害が発生する可能性もある。また、埋めこまれる不正スクリプトが動的に変化するなど、Web サイトの管理者も発見しづらい特徴があることから、十分な警戒が必要だという。

http://japan.internet.com/webtech/20110829/3.html

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