InterScan WebManager 7.0 Critical Patch(Build0721) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)
InterScan WebManager 7.0 Critical Patch(Build0721) が出ているそうです。
InterScan WebManager 7.0 Critical Patch(Build0721) を、以下の通り公開しましたことをお知らせいたします。
■公開日
2011年8月5日 (金)
■公開されるCritical Patch
InterScan WebManager 7.0 Critical Patch(Build0721)
■修正内容
本Critical Patchの適用により、以下の問題が修正されます。サポート情報 | トレンドマイクロ
- 管理画面の[システム管理]→[フィルタリングルール共通設定]→[HTTPS規制設定へ]で特定のHTTPSデコード除外ホストを削除したとき、スレーブサーバ側で、HTTPSデコード除外ホスト設定ファイルが消え、すべての除外ホストが無効になる不具合を修正しました。
-------------------------------------------------------------------------- 5. バージョン7.0 Critical Patchでの変更点 -------------------------------------------------------------------------- 1) 管理画面の[システム管理]→[フィルタリングルール共通設定]→[HTTPS規制設 定へ]で特定のHTTPSデコード除外ホストを削除したとき、スレーブサーバ側で、 HTTPSデコード除外ホスト設定ファイルが消え、すべての除外ホストが無効に なる不具合を修正しました。 -------------------------------------------------------------------------- 6. 既知の問題 -------------------------------------------------------------------------- 1) Windows版で、setup.exeを複数回ダブルクリックすると、インストーラが複数 起動することがあります。正常なインストールの妨げとなるため、複数回のダ ブルクリックは行なわないでください。 2) Windows版で、インストール先ディレクトリに半角スペースだけを指定した 場合や、「$」を二つ以上含むディレクトリを指定した場合、正常にインスト ールできません。 3) Windows版のアンインストール時に設定ファイル、およびログファイルを削除 しないように選択した場合、保存対象のファイルが他のプロセスによって使 用されているとアンインストーラは異常と検知し、アンインストールの実行 を中止ます。他に開いているアプリケーションをすべて閉じてから再度アン インストーラを起動してください。 4) 管理サービスが起動している状態で、設定ファイル「proxy.inf」で管理サ ービス用のポート「ADMIN_PORT」を変更すると、管理サービスが二重に起 動し、正常に動作しなくなります。必ず管理サービスを終了してから、管理 用のポートを変更してください。 5) Solaris/Linux版でインストール時に指定するユーザ/グループ名に大文字を 含む場合は、OSの制限によって異常終了することがあります。その場合は小文 字の英数字で入力してください。 6) LDAP連携にNTLM認証を使用する場合、ユーザが認証に成功したときの情報を 認証情報としてキャッシュします。1台のPCを複数のユーザで共有している環 境では、キャッシュ時間を0に設定し、認証情報を保存しないように設定して ください。 7) マルチパートリクエスト規制を有効にしている場合、Webメールサービスや ファイルのアップロードを実行するときに、規制画面が正常に表示されない ことがあります。 8) ウイルス対策ソフトウェアが動作している環境に、SSL Access Controller をインストールすると、プロキシサーバの設定が変更されないことがありま す。その場合は、手動でプロキシサーバを設定してください。 9) Solaris/Linux版では、インストール直後のデータベースダウンロードに失敗す ることがあります。この場合は全サービスを停止し、<インストールディレク トリ>/conf/sys/version_list.dat.tmpを削除した後、管理サービス起動後に 他のサービスを起動してください。 10) Ver.7.0にCritical Patchを適用した場合、アンインストール時にCritical Patch適用前のBuild番号が表示されます。