Norman、次世代のマルウェア解析プラットフォームを発表 - japan.internet.com(情報元のブックマーク数)

マルウエア解析プラットフォームを発売とのこと、APTで活用してね(はぁとらしい。

セキュリティ ベンダーの Norman は、『Norman Malware Analyzer G2』プラットフォームにより、マルウェア解析技術を前進させている。このシステムは、標的を絞った高度で持続的な攻撃 (APT 攻撃) が拡大するのに伴い、みずからセキュリティ解析を行なう必要が生じている企業や政府機関向けのものだ。
Malware Analyzer プラットフォームでは、2つの異なる仮想化技術を用いてマルウェアを特定および検査し、実際の環境で生じうる影響を解析する。
「当社はエミュレーション技術と仮想化技術を持っている。その2つを組み合わせ、悪質なコードを解析している」と Norman のマルウェア検知チームを率いる Einar Oftedal 氏は取材に対して述べている。
Oftedal 氏の説明によれば、このシステムは、コードのサンプルを解析できる Web フロントエンドをユーザーに提供するものだという。そして、マルウェアの可能性のあるコードに関する高水準な詳細だけでなく、マルウェアのリバース エンジニアリングも可能にする掘りさげた情報を提供するという。

http://japan.internet.com/webtech/20110727/4.html

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